マイホーム購入で失敗や後悔しやすい原因

マイホーム購入で本当はそんなに急に欲しかったわけではないのに、慌ててしまった、その慌てたことが原因で失敗してしまった、そのようなことはありがちです。一生に一度の買い物になる可能性が高く、後悔してもそれを取り戻すことは難しいのです。また仕上がりに満足できない、そんなこともあるでしょう。ではどうしてそんなに焦ってしまうのでしょうか。

それは選択肢が限られているからかもしれません。例えば住みたいエリアには空きの土地がなく、できればここに住みたいけど、良い住宅がない、そんなときに、ぽっと良い物件が出てくると、今がチャンスと急いで購入したい気持ちになるものです。このチャンスを逃すともう二度と出てこないかもしれない、そんな不安に駆られるために気持ちが焦ってしまうのです。他の人に買われてしまう前に自分が買わなければという思いになります。とはいえ、その物件を良く見ず、外観が悪くないので大丈夫だろう、そんな軽はずみで購入すると、あとで実はとても住みにくさがわかったということがあるのです。売るにも売りにくいし、損をしてしまったという後悔の気持ちが沸いてくるに違いありません。

さらに、注文住宅の場合には、業者との間で決めなければならないことが膨大にあります。最初は1つ1つ真剣に向き合い時間を取ってやっていたのに、そのうちに疲れてきて業者に任せたいという気持ちになることがあります。それをすると、自分の意図とは違う感じに施工されてしまい、後悔することがあるかもしれません。確かに業者を信頼するのは大切ですが、1つ1つチェックをしないと、コミュニケーション不足から、お互いが思い違いをしてしまうことや、ちょっとした誤解で仕上がりが望んでいたものとは違うということは起こり得ます。そうならないために必要なことは、最後まで気を抜かないこと、細かいところにもしっかりとチェックを入れること、そしてコミュニケーションをしっかりとることです。恐らくわかってくれているだろうと、ポジティブに考えるのではなく、業者は間違って理解しているかもしれないと思い、何度も念入りに確認するようにしましょう。